こんにちは、寒さとコロナの感染拡大を理由に、筋トレ・ダイエットをさぼりがちのトトとチーの父さんです・・・
上記の理由で、特別な筋トレ・ダイエットメニューは現在お休みしています
もう少しあたたかくなったら始動したいと思います汗
さて、今日はブログやTwitterやっている人向けにおすすめしたいデジタル写真の活用術をほんの少しばかりご紹介します
ずばり『ウォータマーク』の付け方です!!
これまで父さんも撮影した写真を、圧縮して、そのままブログやTwitterに掲載していました
でも、これだとだれでもコピーできてしまうし、コピーされているうちにだれに著作権があるのかわからなくなってしまいますよね
勝手にブログやTwitterに勝手に引用されて利用されて、困った思いをした方もいるのではないでしょうか
そこで、『ウォータマーク』の登場です!
『ウォータマーク』とは、いわゆる「透かし」のことです
ウォーターマーク(透かし)とは、ドキュメント ファイルや画像ファイルのコンテンツに重ね合わせるロゴやテキストのことを指します
ウォーターマーク(透かし)には、以下の目的があると言われています
- 著作権の保護(希少性)
- 作品のブランディングの促進(マーケティング)
せっかく苦労して撮影した写真を、勝手に盗用されないための最低限の防衛策として、ブログを書いている人にはぜひ活用していただければと思います
すでに「ウォーターマーク(透かし)」は自分の写真に入れているよ!、自分の公開写真はOpenにしているのでどんな使われ方をしても問題ないよ!、という方はそっと閉じてくださいね笑
この記事はこんな人向けに書いています
- 自分のブログに掲載している写真が勝手に使われていないか心配している
- 自分の作品(ブログや写真)のブランディングを少しでも高めたい
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ウォーターマーク(透かし)とは
ウォーターマーク(透かし)と定義されています
ドキュメント ファイルや画像ファイルのコンテンツに重ね合わせるロゴやテキストのことを指します
ウォーターマーク(透かし)には以下の二つの役割があります
- 著作権の保護(希少性)
- 作品のブランディングの促進(マーケティング)
自分の作品にウォーターマーク(透かし)を入れて、「自分の著作物」であることを明示していきましょう!
また、自分の作品にブログのURLを入れることによって、ブログの宣伝にもなりますよね!!
せっかく苦労して作った自分の作品を有意義に活用していきましょう!
ウォーターマーク(透かし)には『PhotoScape X』がおすすめ
デジタル作品にウォーターマーク(透かし)を入れるために、私が使っているソフトをご紹介します
私が利用しているソフトは『PhotoScape X』です
『PhotoScape X』では、簡単にウォーターマーク(透かし)を入れることができるんです
しかも複数の写真に一括でウォーターマーク(透かし)を入れることができるので重宝しています
また、ソフトが無料で利用できるのもいいですね
ぜひ試してみてくださいね
PhotoScape Xのダウンロード方法
PhotoScape Xはここから入手できます
ダウンロードしてインストーラを起動すれば簡単にインストールできますよ
PhotoScape Xを使ってみよう
インストールが完了したら、さっそく使って見ましょう
ソフトを立ち上げると以下のような画面が現れます
画面上のメニューから「写真ビュアー」を選ぶと指定したフォルダに保存されている写真を確認することができます
メニューに「写真編集」と「一括編集」がありますが、一枚一枚編集する場合は、「写真編集」を、一括で編集したい場合は「一括編集」を選択します
私の場合、ウォータマーク(透かし)を入れる際には、ブログに使う写真を作業フォルダに最初に移動し、一括で編集するようにしています
「一括編集」を使って複数の写真にウォータマーク(透かし)を入れてみる
ここでは「一括編集」を使って、複数の写真にウォータマーク(透かし)を入れてみたいとおもいます
①写真が保存されているフォルダを選択する
写真が保存されているフォルダを選択します
ここでは作業フォルダである「TEST」フォルダを選択します
②メニューから「一括編集」を選択する
上部メニューから「一括編集」を選択します
指定したフォルダに格納されている写真が画面左下に表示されます
ウォータマーク(透かし)を入れたい写真を選択し、画面中央「画面をドロップ」へ移動させます
③画面右側のメニューから「挿入」⇒「テキスト」を選択
今回は「©2022 小デブ戦記」の透かし文字を挿入したいと思います
※自分で作成したロゴを入れたい方は、イメージを選択してください
画面右側のメニューから「挿入」を選択します
「テキスト」を選択します
画面左側に「テキスト」の表示形式を設定するメニューが現れます
④画面左側のテキスト入力欄に表記した文字を入力
テキスト入力欄に「©2022 小デブ戦記」と入力します
⑤不透明度を変更
私はあまり目立たせたくないため、不透明度を「40」に変更しています
⑥フォントタイプ、フォントサイズの修正
今回フォントのサイズを150に変更して、文字サイズを小さく調整しました
この辺はお好みだと思いますので、作品の特徴に合わせて調整してください
⑦表示位置の調整
アンカーポイントで表示位置を調整します
今回は左下(アンカーポイント:-10,-10)で作成しています
⑧ウォータマーク(透かし)入り画像の作成
右下の保存ボタンを押します
保存の形式がポップアップされますので、保存形式を設定しOKボタンを押下します
私は特に変更せずに保存しています
選択したフォルダに下位フォルダが作成され、そこに作成された画像が保存されます
『PhotoScape X』で作成したウォータマーク(透かし)画像
作成した写真はこんな感じです
作業も難しくないですし、著作権表記のオリジナルの写真が出来上がりました
ブログのURLを入れれば、ブログの宣伝にもなりますしおすすめですよ
ぜひ、参考にしていただければと思います
まとめ
これまで自分が撮影した写真をそのままブログやTwitterに張り付けていたのですが、今後はウォーターマークを付けるように気を付けています
最近、NFTアートなど、デジタルコンテンツへの注目度が増していることが理由です
これまでデジタルの画像や動画は簡単にコピーがされてしまい、唯一性を証明することが非常に困難でした
しかし、ブロックチェーンの技術で、このデジタルコンテンツの唯一性が証明できるようになり、デジタルコンテンツ(イラスト、写真、動画など)の世界が今注目されています
知らないうちに自分が作成した画像や動画がオークションや販売所で、他の人の持ち物として出品されてしまうかもしれません
少しでも自分の作品の著作権を主張するために、このような取り組みは今後重要度を増してくるのではないでしょうか
今回利用した写真は、私の猫ブログ(愛猫トトとチーと父さんの生活)で使用している写真です
また、最近Web3.0に関する新しいブログも立ち上げました
ブロックチェーン、仮想通貨、今話題のNFTアートに関連する記事を書いています
もしよければ、こちらのブログも応援お願いいたします
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最後までお読みくださりありがとうございました
今日はここまで!